トップページ > 部下育成・人材育成 > 『知っている』から『できる』にする方法

部下育成・人材育成

何かを【できる】ようになるためにはまず知識を仕入れるというところから始まりますよね。

知識を仕入れるということは始まりであって終わりではありません。

しかし、知識を仕入れた段階で終わってしまう人が多く居ます。

例えば、あなたが『教えたのにできない。』このように思うときは、知識を部下に与えただけで部下の教育を終わらせてしまっていることが多いようです。

また、『はい、解っています。』部下がこう返事をしたのに結局できないという時も知識としては知っているで終わっている証拠です。

どちらも、部下の教育という意味では中途半端で、実際にできるわけではなく知識があるためにできるつもりになっている状態です。

【知識がある】という段階から実際に【できる】ようになるには通らなければならないいくつかのステップがあります。

このステップを知っていれば部下が知識を得てどの状態にあるのかを知ることができますし、部下の教育をスムースにすることもできるのではないかと思います。

そして、知識を与えた上で上司として部下の何を見ていけばいいのかも解るはずです。

これは上司が部下を育成する上で大きな力になるはずです。

では、【知識がある】から【できる】になるまでにはどのようなステップを踏む必要があるのでしょうか?

  1、 知識を得る
  2、 自分に置き換えてみる
  3、 興味、意欲を持ち試したくなる
  4、 実際にやってみる
  5、 できるようになる

この5つのステップを通ることになります。

1 の知識を得るは、読んで字のごとく知識を新たに与えられたり自分で学んだりというステップです。

2 の自分に置き換えるは、得た知識を自分にあてはめた場合どのように応用できるかを考えるステップです。

この2のステップを踏むことによって得た知識に対して興味を持ちやってみたらどうなるのだろうと行動を起こすための意欲や興味がわいてきます。

すると3のステップに移行するわけです。

意欲や興味がわいてくれば行動に移すことはそんなに難しいことではありません。

どうなるのだろうと興味を持つことで、その考えを実行してみたくなるのが人間です。

失敗をするかもしれませんが、行動をすることで経験を積み最終的にできるに到達するのです。

このできるに到達すると自分に自信を持つことにもつながりますし、それがまた次の知識を吸収するための原動力にもなっていきます。

これらのステップを上司が理解していることによって部下の能力を育成することが出来るはずです。

ぜひ知識を与えたら部下がどのステップに居るのかを注意深く観察するようにしてください。

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