トップページ > モチベーション > 部下の短所を改善する奥義

モチベーション

  こんにちは、
  人材育成コンサルタントの山本です。

  こんな部下がいます。

  ・時間を有効に使うことができる
  ・押しが強い
  ・優先順位を考えて行動できる

  その反面

  ・職人気質である
  ・連絡・報告が十分でない
  ・上司から学び取ろうとする姿勢が弱い

  その部下には、このような長所と短所があります。

  上司とすれば短所の部分を直したいと思いますよね。

  そう思うがゆえに短所ばかりが気になってしまいます。

  その上、短所を直したいと思う気持ちから、
  短所を直せばもっとこの部下は伸びると
  上司としての親心が働くために、
  部下の短所を改善しようと指摘したりします。

  でもちょっと考えてください。

  人間、自分の短所を他人から指摘されると
  『カチン』とくるものなのです。

  間違いなく短所を指摘されて
  いい気分になる人はいないでしょう。

  部下のためを思って親心から短所を
  指摘していたとしても
  指摘をされる部下からすると
  素直に言われたことを受け入れることが
  できないのが本音です。

  具体的な例を挙げるならこういった感じでしょう。


  『君は、職人気質が強すぎる
  しかも、上司の私に対して連絡報告が足りない!

  慢心しているのか上司から学び取ろうとする姿勢が
  弱いようにも思える!

  そこが改善できればもっと君はもっと伸びるのになぁー!』


  といった具合です。

  自分が上司にこのように短所を指摘されたらどうですか?
  いわれたことを改善しようと思いますか?

  思いませんよね!

  私も反発はすることがあっても
  素直に改善しようとは思わないでしょう。

  しかし、このように言われたらどう感じますか?


  『君は、時間の使い方が本当にうまいな!

  それにクライアントに対しての押しが強い!
  これは君の武器だと思うよ。

  優先順位を考えて行動するところも
  上司としては心強い限りだよ。

  改善すべきことをひとつ挙げるとすれば、
  上司の私に対して連絡・報告が少ないところだな!』

  こういわれたらどうでしょうか?

  印象が違いませんか?
  『少し改善しなくてはいけないかな??』と思えませんか。

  少なくとも短所だけを取り上げて指摘するよりも
  部下自身が短所を改善する可能性は
  高くなると思いませんか?

  このほうが、
  『確かに、そうかもしれない!』と部下の心の中に
  問題提起をできるのではないでしょうか?

  いくら言っても改善をしようとしない部下を
  目の当たりにしてストレスを感じるよりも
  部下の心の中に問題提起をできたほうが
  未来は明るいのではないでしょうか?

  その手段として短所を指摘するよりも
  長所を認め最後に短所の改善を促すというのは
  現場で役に立つテクニックとなるはずです。

  短所を改善したいのであれば、
  短所に目を向けるのではなく長所に目を向けることが
  必要となってくるものなのです。

  ぜひ、職場で実践してみてください!


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