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これ気をつけよう

  人材育成コンサルタントの山本です。


  お客さんが店を出て行ってしまいました。

  『あらら!』
  『売り上げを逃しちゃった!』
  『この店長、何やってんだ!』

  その光景を見た私の感想です。

  仕事の合間、
  某コーヒーショップで休んでいたのです。

  簡単に状況を伝えると

  店に派手なおばちゃんが入ってきました。

  カウンターで『何になさいますか?』

  『そうね!○○を頂戴。』

  店長らしき人が接客をしています。

  そして、その横では部下が
  何か作業をしています。

  そこに、もう一人のお客さんが並びました。

  少し手のかかるフレーバーコーヒーを作る店長。

   カップを暖め
   ミルクをあわ立て
   コーヒーを落とし
      ・
      ・
      ・

  コーヒーができたと思ったら・・

  派手なおばちゃんが
  『連れが来たわ!同じのもう1つ!』

  並んでいるお客さんは黙って待っています。

  一つできていたので、
  おばちゃんが手にしているパンと一緒に
  店長は会計を始めます。

  『○○円になります。』

  お金を受け取り
  『1000円からお預かりいたします。』

  レジを打ち、おつりを用意して
  『○○円のお返しです。』

  そして店長は同じフレーバーコーヒーを
  再び作り始めました。

  すると並んでいたお客さんは
  もう待てない!とでも思ったのでしょう、
  店の外に出て行きました。

  で、冒頭の『店長、何やってんだ!』
  となったわけなのです。

  どうすればお客さんを逃さずにすんだのか?

  それは、隣で作業をしていた部下に

    『後ろのお客様の注文を伺って!』

  この一言ですんだはずなのです。

  しかし、この店長さんは
  それをしなかったのです。

  なぜしなかったのか?

  こんなことを考えながら
  私は日常の光景を見ています。

  私がその時に考えたのは・・・


  ちなみにこのことは、お店でなくとも
  会社の中にでも起こることですよ。


  お客様よりも作業をするほうが
  優先されているということは、
  店全体(会社全体、部署全体)の
  仕事の優先順位があいまいなのかな?

    と思ったり

  自分が責任持って行っている仕事を

  『手伝ってもらう。』
  『助けてもらう。』

  ということを素直にできないかな?

   と思ったり

  『とりあえずお店を開けておけばいいや!』
  そんな感覚で日々をすごしているのかな?

   と思ったり、

  お客さんを一人帰してしまった。
  この流れでは当然で
  起こるべくしておきました。

  しかし、それは部下の教育のため
  だったりして??

  意図的にお客さんを帰して
  後で部下にこの場面に
  気がついていたのかを確かめて

  『店長を目指すのであれば、
  それではいけないよ!』  とか

  『並んでいたお客さんに
  気がついてほしかったな!』  とか

  こんな感じで部下の足りない部分を諭したら、
  『すごいなぁ~!』 とも思ったのですが
  残念ながらそうではなかったようです。

  気にしなければ、なんてことはない
  日常の光景なのですが
  職業病というか、私はたいていこんな視点で
  周りで起こることを観察しています。

  日常の光景の中にも上司として
  改善すべきことやこうしたほうがいいかも
  と思わせてくれることが転がっているものです。

  『上司として改善すべきことは?』
  『上司としてもっとしたほうがいいことは?』

  と普段からアンテナを張っておくと
  おのずとこのような日常の場面が
  自分のケーススタディーに
  なってくれたりもするものです。

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