これ気をつけよう
人材育成コンサルタントの山本です。
部下は、知識的なものや
権限がないことで自分では判断ができない
領域のことがたびたび出てきます。
例えば、
価格についての相談を受けた。
自分に知識のないことを聞かれた。
今まで経験がない新しい手続きをする。
考えればキリがないのですが・・・
その判断や解決策を提示するのは
上司の重要な役目でもあります!
しかし、上司でもその判断がしかねることや
自分の部署だけでは解決できないようなことも
実際にはあるはずです。
この場合、
『解決をしておく!』
『聞いておく!』
などの言葉を部下に伝えて宿題にしますよね。
でも、部下に対する回答や返事が
非常に遅い上司をよく見ます。
部下 『あの!先日お願いした
○○の件はどうなりましたか?』
上司 『なかなか、田中さんが捕まらなくて・・・』
『申し訳ない、もう少し待ってくれる?』
こんな光景が自分にも当てはまる
という方は要注意です。
『たまにはあるよ!』そんなことも・・・
確かに、私もたまには有ります。
しかし、『もう少し待ってくれる?』
このフレーズをよく使う人は要注意なのです。
『もう少し待ってくれる?』的な
部下に時間をもらうように
お願いするフレーズは、
部下からの突き上げがあって始めて返す言葉です。
この言葉を【よく】口にする上司は、
部下からの催促を頻繁に受けていると
言い換えてもいいでしょう。
『もう少し待ってくれる?』この言葉を
口にせずに仕事をスムースに行えることが
一番です。
しかし、実際はそうでない上司も
必ず存在しています。
どうしたら『もう少し待ってくれる?』
このフレーズを使わずにすむのでしょうか?
この言葉を多用する人の多くは
自分のタスクを頭で覚えようとします。
人間の頭はすぐに忘れるように
できていることを知らずに・・・。
どんなに頭のいい人でも、
毎日、頭にある記憶だけを頼りに
仕事をこなすことはできません。
ですから、手帳を使って
スケジュールを管理します。
大きなことについてはビジネスマンなら
当然のごとく管理をしますが、
部下に軽く『○○お願いします。』
といわれたことに対して
『うん、わかった、やっとく。』
とか
『○×△□ってどういうことですか?』
『それねー、聞かないと解らないな、調べておくよ。』
こういったことを口にして
記録に残さないで記憶にとどめて
おこうとしたり、
優先順位の高いタスクとして認識をしていないので
どんどん先延ばしになっていくのです。
記録に残し、最高位の優先順位ではないにしろ
その日のうちに解決することとして捉えれば
いいのです。
そうすれば『もう少し待ってくれる?』
こんな部下から催促を受けることはないはずです。
付箋にでも一言書いてデスクやPCに貼っておけば
それですむことなのですが、それができない人が
多いようなのです。
『そんなことあたら前にやっているよ!』
そう思ったあなたは問題ありません。
しかし、そうでないあなたは
こういったことがたびたびあると
『この上司は仕事が遅い!』
『頼んでもなかなか動いてくれない。』
こんなイメージを部下に植えつけることになるのです。
部下に言われたことは何より先に行え!
部下をお客さんだと思え!
そんなことを言うつもりはありませんが
部下が上司を信頼して動いてくれなければ
上司としての成績が上がらないのも事実です。
部下の仕事に対して上司が
ボトルネックになることは許されません。
できるといわれる上司は、
この部下に頼まれたことに対する処理スピードが
早いという共通点があります。
・その日のうちに!
・期限までに!
この鉄則を守ります。
自分の仕事の処理速度も重要ですが
部下から頼まれた些細なことへの処理速度は
十分だといえるでしょうか?
あきらめていませんか?ダメな部下でも頼れる部下になるのです。 |
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