部下育成の前に!
人材育成コンサルタントの山本です。
『上司としての考え方』
『コミュニケーション』
『仕事の教え方』
『部下への仕事の委任の仕方』
この4つが部下を動かすためのベースの力になります。
この4つのノウハウを相互に作用させることで
部下を動かすための原動力を手に入れることが
できるのです。
部下を動かす力とはこの4つの力の
総合力と考えていただければいいでしょう。
4つのうちのどのスキルが欠落しても
部下を動かす力を発揮することはできません。
バランスよく4つのノウハウを学ばなければなりません。
「上司としての考え方」は
「コミュニケーション」
「仕事の教え方」
「部下への仕事の任せ方」の全てに
影響を及ぼします。
「上司としての考え方」に関してはこのメルマガのなかでも
いろいろと紹介をしてきました。
このメルマガを読んでいただいているあなたは
「上司としての考え方」を多少なり身につけて
いるのではないかと思います。
上司としての考え方を持っていることによって
他の3つのノウハウが生きてくるのです。
私は、部下を動かすには、
人としてのあり方が重要だと考えています。
恐怖感を与え部下を威圧する、
報酬で部下をコントロールしようとする、
権力で部下を手なずけようとする。
こんなスタイルでは、部下は動かないと思っています。
(一時的には動きますが。)
そして、実際に私自身がこのような上司としてのスタイルを
とることで、部下のコントロールを失うことも
過去に経験をしています。
部下を動かすには上司と部下という関係よりも先に
人と人との関係を重視しなければなりません。
『部下を動かす』 ということを一言で表すのであれば、
それは 【 部下が自ら動くようにする 】 ことなのです。
あなたが上司という立場からいくら熱心に
部下を動かそうとしても部下に動く気がなければ
あなたの努力は無駄になってしまうのです。
部下を動かせるようになるためには、
上司と部下の関係の前に人と人との関係を
作る必要が有るのです。
そのためには『上司としての考え方』を基本にして
「コミュニケーション」
が重要になってきます。
コミュニケーションによって人間関係の基礎を作り
そのうえで「仕事を教える」をしていきます。
心を開いていない人間に何を伝えたとしても
その効果は半減してしまうのです。
ですから、コミュニケーションが先にあって
仕事を教えるがその後に来るのです。
「何であなたから仕事を教わらなきゃならないの?」
こんなことにならないようにするためにです。
コミュニケーションが取れて
仕事を教えることができて初めて
部下に「仕事を委任せる」ことができるようになります。
しかし、コミュニケーションも仕事を教えることもせずに
仕事を任せてしまうことがあります。
これでは部下はつぶれてしまいます。
その姿を見て、「しょうがない!」で片付けてしまうのです。
これではいつまでたっても成果を上げることはできません。
上司としての仕事も軽減されることはありません。
だから息が切れてしまうのです。
上司は大変などといって本来背負わなくていい
苦労を背負い込むことになるのです。
コミュニケーションなしに仕事を部下に教えようとしても
部下は素直に言われたことを受け入れられないのです。
そうならないために気持ちを開かせるのが
コミュニケーションです。
コミュニケーションをとって部下があなたに対して
気持ちを開いて初めて仕事を教えるための
スタンバイができたことになります。
仕事を教えるのも部下に仕事を任せることを
前提として考えるのです。
仕事を教えて仕事を覚えてもらうのです。
そして、覚えた仕事に自信をつけさせ
部下が自ら考えて行動を起こせるようにサポートし
あなたの仕事を最終的には部下に任せられるように
するのです。
それが部下を動かすための流れなのです。
あきらめていませんか?ダメな部下でも頼れる部下になるのです。 |
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