コミュニケーション
いきなりですが、問題です。
その前に、いつものようにごあいさつ。
人材育成コンサルタントの山本です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
きちんと考えたかには、新たな自己発見があるはずですよ!
質問ですよ。
1、
『目標は○○、みんなで頑張ろう!』
『頑張ればきっと結果は付いてくる!』
『君たちならきっとできるから一緒に頑張ぞ!』
と
2、
『目標は○○です。』
『この目標に向かって頑張れますか?』
部下を動かすために正しい言い方は 1 と 2 の
どちらでしょうか?
1 はぐいぐい引っ張っていくぞ!
そんな感じを受けますよね。
2 はちょっぴり弱気のようにも思えます。
どちらが正しいかというよりもあなただったら
どちらのフレーズに近い言葉を使うのか
という考え方のほうが面白いかもしれませんね!
さぁー、あなたはどちらに近いフレーズを
普段使っていますか?
どちらが部下を動かす言い方なのか?
パブリックコミットメントという考え方があります。
人前で約束をすると1対1での約束や一方的な
押し付けよりも強制力が働き約束に対しての
責任感を生み出せるという考え方です。
1 と 2 の言葉の発し方の違いは
このパブリックコミットメントをさせるものか
そうでないかというところがポイントになってきます。
1 の
『目標は○○、みんなで頑張ろう!』
『頑張ればきっと結果は付いてくる!』
『君たちならきっとできるから一緒に頑張ろう!』
この伝え方は自分の考えを一方的に伝えることで
終わっています。
ですから、パブリックコミットメントを
誘発することはありません。
2 の
『目標は○○です。』
『この目標に向かって頑張れますか?』
この伝え方は、私はこうしたいのですが、
あなたたちはこの考えに賛同できますか?
というアプローチの仕方になっています。
一見弱気な上司が発するような言葉にも思えますが
部下を動かすには、こちらのフレーズのほうが
パブリックコミットメントを誘発することになります。
あまりにも目標の数値が高かったり
上司であるあなたの信頼度が著しく低くない限りは
真っ向から反論されることはないと思っていいでしょう。
たいていの場合は賛同してくれます。
その場合、100%納得という賛同でなくてもいいのです。
とりあえず賛同をしてもらうということが大きいのです。
パブリックコミットメントを引っ張り出すことができたのですから
では、『どうすれば目標を達成できると思いますか?』などと
部下の意見を引っ張り出すことにも役に立ってきます。
この部下の意見をうまくまとめることができたのであれば
もう一度パブリックコミットメントを引き出したことになりますので
より強い強制力を発揮することとなります。
ここまでの流で、『さー、行動しよう!』というだけの
コミットをすでにあなたは手に入れていることになります。
やることを決める
↓
手段を決める
↓
行動を起こす
この流れを作ることができるのです。
一度、100%の賛同ではないにしろ
賛同してもらうことで目標を達成するために
こちらが求めることを受け入れてもらえる
状態を作れることが大きいのです。
それを上司が発する一言で生み出せるのです。
部下を動かすのがうまい上司は無意識のうちに
このようなテクニックを使っているものです。
上司からの一方的な伝達ではなく
部下を巻き込む言い回しを使うこと!
パブリックコミットメントを引き出すフレーズを意識して
部下にアプローチしてみてはいかがでしょうか?
┏「上司として気をつけよう!」━━━━━━━━━━━━━┓
【パブリックコミットメントを引き出す!】
一方的な押し付けでは部下の賛同は得られない。
部下を巻き込むようなフレーズで問いかけろ!
◆◆皆様の感想をお寄せ下さい。◆◆
必ず、お答えしたいと思います。
mailto:info@jyo-ho.com
※スパムメール防止のため@を全角にしてあります。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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